感謝の気持ちは出し惜しみしないこと
来月付けで、私の直属の上司が異動することになりました。
今日は職場に娘を連れて、挨拶に行きました。
お世話になった期間こそ、そんなに長くはなかったんですがとても影響を受けた方。
女性管理職で、未婚でバリバリ仕事してる。
絵に描いたようなキャリアウーマン。
でも、私はそこの部署での仕事、本当に全くと言っていいほど何の役にも立てなかった。
この人の下で、自分が今より仕事出来たら楽しいだろうに…ダメダメ部下の私。
自分の不甲斐なさが起因して、その人の前だと変な緊張状態が続いてしまい、ないに等しいポテンシャルが更になくなってしまって…
何でこんなミス起きるんだろう?なんでこんなことすら出来ないんだろう。
なんでなんで?
産休前の仕事は自分にとって、とてもしんどかったです。
そんな私の暗めな仕事ぶりを披露したところで笑。
挨拶の時に、例に漏れず緊張して言いたいことの半分も言えないだろうから、お手紙書くかなぁ、なんて考えたりもしました。
でも、そこまでするのもどうかな?もっとフランクな感じでいいかな…とか考えてたら今日を迎えてしまい、結局「時間ないし、なんとなくいいや」という理由で、何も持たず挨拶に行くことにしました。(プレゼントは後日みんなで渡す予定)
娘がいたので、抱っこしてもらったりと
娘中心にその時が過ぎていき、
私からは「本当にお世話になりました。次お会いした時は今までより人の役に立てるようになってるよう精進します」とだけ伝え、
上司は笑ってましたね。
会社を出て、ほっと一息。これだけのことなのに、この人を前にすると自分の体が強張ってしまってました。
と、同時に。
「やっぱりお手紙書けば良かった…もっと思ってること言いたかった…」と後悔の念が。
あああー。
電話なんてもっと伝えられないし、また会社に行くのもおかしいし、あああー。
あ、そっか、社用メール今からでも送れるじゃん。
結構簡単に解決できました。笑
世の中便利です。
帰って時間かかってでも丁寧に伝えようっと。
この時、タイトルの気持ちがわきました。
自分に対しての言葉って悪口じゃない限り、誰から貰っても嬉しいですよね。
「あの言葉をかけてもらったら〜」とか「あの時ああしてもらって〜」とかね。
自分じゃ忘れてるけど、相手にとって印象深かったことだとか。
プレゼントをもらう時も、たった一言でもメッセージあるのとないのとで、嬉しさも全然違うし。
ちょうど友人にプレゼントを渡す予定で、それもまた「時間ないから、まぁいっか」という理由で(本当はあるのに)そのまま渡しそうになっていました。
あぶないあぶない。
あと明日、旦那さんの誕生日会をやるんですが、ここも迷ってて。
というのも、旦那さんは気持ちを言葉にしたり、手紙を書くのってすごく苦手みたいで。
自分がやってほしいことは、相手にしてあげる
の精神で、私からは節目でよく手紙あげてたんですが、
要らないかなぁ?
なんて思ってたんですよね。
でも、自分が苦手なことと相手にされることが苦手は、また別問題。(ですよね?笑)
って考えてたら、私のおじいちゃんおばあちゃんから「孫ちゃんの写真送ってくれてありがとう!」って電話が。
表情こそ見えないけど、もうニッコニコの笑顔で話してる様子が目に浮かぶ!
やっぱそうゆーことだよね!
今大型文房具店にいるので(なんだその言い方)購入して帰ります!